クライスラーの経営危機
第二次石油危機は、ホンダ 中古車の多いアメリカの自動車ユーザーを直撃しました。
1973年末の第一次石油危機の時は、ガソリン税は大衆課税に通じるというのでアメリカ政府はむしろこれを引きさげて値上りを抑えようとしたのですが・・・
第二次石油危機の時にはもうそのような政策を続けることはできなくなりました。
ガソリン節約という大義名分からも、この時になるとガソリンの値上げは原油の値上げに連動するようになりました。
そのためにわたしが1979年初頭ボストンにいたとき、1ガロン60セントあまりだったガソリン価格が、あれよあれよという間に1ドルになり、やがて倍に値上りしました。
値上りしただけでなく、ガソリンの供給も不足し、ガソリンスタンドには長蛇の列ができ、殺傷事件まで起こったと報じられたものです。
ちなみに日本では、第一次石油危機の時には一挙に倍近い石油や諸物価の値上りとなりましたが、この時の教訓に学んでエネルギー節約に努め虎結果、第二次石油危機ではガソリンこそ3割近い値上りになりましたが・・・
ほとんど省エネ技術でもって石油を節約でき、値上りを吸収したので大きな影響は出なかったのです。